隆起したようなイボやシミやそばかすのようなものが首に表れることがあります。首イボに分類されるものであり、加齢によってできることがわかっています。
誰にでもできる可能性がありますので、しっかりと対処する方法を知っておくことが大切です。
首イボの種類
首にできやすいイボは、アクロコルドンとスキンタッグが多いです。アクロコルドンは首にできやすいイボであり、小さいことで見落としてしまい、知らないうちに増えていることも多いです。
ネックレスが引っ掛かったりにして邪魔になります。スキンタッグはそばかすのように見えることが多く、増殖することが多いです。
良性の腫瘍になり、そのまま放っておくこともできますが、見栄えが悪いですので、治療を望む人も多いです。圧倒的に良性の腫瘍が多いですが、なかにはウィルスによってできることもあります。
尋常性疣贅や扁平疣贅がこれにあたりウィルスになりますので治療が必要です。
クリニックで除去ができる
できた場合はクリニックで除去ができます。小さい場合はピンセットやメスで切除するだけで済みますが、ほとんどが傷跡を残さないために、液体窒素で死滅させたり、レーザー切除で取り除くことが多いです。
普通の皮膚科でも除去できますが、傷跡が残らないために美容外科クリニックを受診する人も多くなっています。
市販の薬でも可能
市販の外用薬でも除去に期待できることがありますが、ウィルス性の首イボになると効果が出ないこともあります。素人目では判断が難しいですので、確実に治療を望むのであれば、クリニックを受診しましょう。
予防が大切
できないようにすることが大切です。いろんな要因がありますが、アンチエイジングと保湿が意味ある対策になっています。